葉樹林都市」などをスローガンとする町おこしの成
功例として知られ、自然の中での人間らしい生活を
求める全国各地からの移住者が後を絶たない。
今から約150年前に宮崎県宮崎市曽井の真方安太
郎さんの宅地で発見された偶発実生の果物です。
その後、明治20年に『日向夏』と命名され、綾
町では昭和53年から本格的な出荷が始まりました。
果実には独特の芳香があり、果肉は柔らかで果汁も
多く、その風味は最高です。
綾町では現在、ハウスで種なし、種の少ない日向
夏、露地で早生、在来日向夏の栽培を行っていま
す。除草剤を一切使用せず、自然生態系農業を実践
し、おいしいと言って頂ける日向夏のため、生産者
が一丸となって作った綾の特産品『日向夏』をどう
ぞご賞味ください。 JA綾町特産品紹介より
食べ方ですが…
表皮を薄く剥いて白いワタを残すようにします。
白いワタには甘味があり、果肉の酸味と合わさり
バランスの良い食味になります。
果実の中心から白いワタを残すような
果実を削ぎ落とす感じで切っていきます。
お好みでワタと果肉の割合を楽しんで下さい。
宮崎県ではお刺身を食べるように
お醤油を付けて食べたり、
サラダにトッピングしたりと
いろいろな食べ方を工夫されています。
現在の入荷は(種無し)または(種が少ない)が
届いています。
露地の果実は種が入りますが
食味は上がってくると思います。
よろしくお願いします。